今月の注目作として、肉と餅による「テイルズ・オブ・アリス」を紹介したい。人類最強の戦士アリスが200年前の過去へタイムリープし、諸悪の根源たる魔王討伐を目指すという壮大な王道RPGだ。Hシーン78シーン、基本HCG46枚、総CG枚数900枚以上、エンディング7種という圧倒的なボリュームは、このジャンルに対する真剣な取り組みなしには実現できない規模感だ。発情ステータスによって物語が分岐し、初めての相手や経験人数まで細かく記録されるエロステータスの緻密さも注目に値する。
本作の真骨頂は、処女クリア可能という設計の丁寧さにある。プレイヤーが選んだ道筋によって、アリスの物語はまったく異なる色を帯びる。催淫成分たっぷりな魔物の体液に晒されながら耐えるアリスの姿は、強さと脆さの間で揺れる女性像として説得力を持って描かれている。凌○・耐えようとしてからの快楽堕ち・媚び媚び系という多彩なシチュエーション展開は、発情ステータスの高低によって自然に変化し、周回プレイのたびに新鮮な体験を提供する。バイノーラル仕様の音声と一部SEも、没入感を高める重要な要素だ。
販売数1万1千本超、評価4.19、レビュー3000件超という数字が示すのは、王道RPGとしての骨格を持ちながら、エロス表現においても妥協しなかった本作への支持だ。即時全開放&回想システムの完備により、イベントとCGをサクッと楽しみたいプレイヤーにも対応している。ギャンブルや娼館での本格的なスロットシステムなど、RPGとしての寄り道要素も充実しており、純粋にゲームとして楽しめる作りになっている。雑魚END8種を含むマルチエンディングの分岐数も、やり込みの深さを保証する。
読者に届けたい一作として推薦するのは、王道RPGとエロス表現の両立を高いレベルで実現した点にある。レベル上げや謎解きなど不要な作業要素を削ぎ落とし、物語とHコンテンツを楽しむことに集中できる設計は、現代のプレイヤーの感覚に正直に応えたものだ。「人類の未来のため、彼女は耐えることができるのか」という問いに対して、プレイヤー自身がアリスとなって答えを出していく体験は格別だ。骨太なRPGとしての満足感と、エロス表現の充実を同時に求める方に、自信を持ってお届けしたい。
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