今月の注目作として編集部が強く推薦するのが、ぬぷ竜の里が放つLive2Dアクションダンジョン「ルインズシーカー」だ。誰も踏破できない500年以上のダンジョン「ヘブンズラダー」に挑む冒険者クエムが呪いを受け、魔物が発情した状態で危険な探索を続けるという設定が、本作の緊張感あふれる物語の骨格を形成している。評価4.70・レビュー1万5000件超という実績が、その完成度の高さを示している。
本作の真骨頂は、全30のHシーンすべてがLive2Dアニメーション制御であるという点にある。リアルタイムに変化する表情・スピード・各魔物に対応した断面図アニメーションのシーン同期という演出が、静止画CG集とは一線を画す没入感を提供している。クエムを「呪い」という設定でHシーンへ自然に誘導するシナリオ構造の巧みさも評価に値する。
マウスとキーボード(またはXBOXコントローラー)による直感的なアクション操作、30FPSモードという低スペックPCへの配慮、バグ報告フォームの設置という購入後のサポート体制の整備など、プレイヤーへの配慮が随所に行き届いている。情報屋の少女バイスとのタッグというゲーム内外の関係性描写も、物語に深みを加えている。なお、シナリオライターが執筆した続編小説も公開されており、世界観の広がりが楽しめる。
読者に届けたい一作として、Live2Dの滑らかな動きが彩る冒険者クエムの呪われた旅にぜひ同行していただきたい。アクションゲームとエロコンテンツが高水準で融合した本作は、このジャンルを愛するすべてのプレイヤーに体験してほしい傑作だ。
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