ドット絵の美麗さとアクションゲームとしての完成度が高い次元で融合した傑作——KooooN Softが贈る「WARRIOR GIRL」は、横スクロールアクションというジャンルの可能性を同人の世界で存分に引き出した作品だ。1万7千件超の販売実績と4.62という評価は、そのゲームとしての充実度を裏付けている。今月の注目作として、このUnity製横スクロールアクションの魅力を深く掘り下げていきたい。
本作の真骨頂は、Spine制作のアニメーションが生み出す「やられエロ」の動きの美しさにある。解像度高めのドット絵で描かれたビキニアーマーの女戦士が、多彩な敵モンスターに絡め取られていくさまは、一般的なゲームオーバー演出を遥かに超えた官能的な体験を提供する。34種のやられアニメーション(17種の敵それぞれに2種)に加え、7種のゲームオーバーシーン、3種のオナニーアニメと、コンテンツの丁寧な設計が随所に光る。
ゲームとしてのアクション性も侮れない。攻撃・回避・ジャストガードに加え「オナニー」という特殊アクションを駆使してゴールを目指す7ステージ構成は、スキルプレイヤーから初心者まで幅広く楽しめる難易度バランスを持つ。主人公・涼貴涼氏と謎の存在・本多未季氏によるボイス演技、湯村きの氏のイラストが一体となってキャラクターに生命を吹き込んでいる。全7ステージクリアでギャラリーモードが開放される達成感も心地よい。
読者に届けたい一作として本作を推薦する際、Ver.2.00への進化にも触れておきたい。32bit版の同梱対応、さらなるコンテンツの充実など、プレイヤーの声に応えてきたサークルの姿勢は信頼に値する。「異種姦」という題材をドット絵アクションで表現するというニッチなアプローチが、高品質な実行力によって昇華されたこの作品は、アクションゲームファンとエロゲーファンの双方が満足できる稀有な存在だ。
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