青色ハッキョウダイオードが2年3ヶ月の開発期間と「魂削れました」という言葉とともに世に送り出した「GRAVEYARD EXECUTIONER」は、今月の注目作としてハードコアアクションゲームの極点に立つ一本だ。評価スコア4.62・レビュー数2,828件・販売数1万22本という実績は、退廃/背徳/インモラル・ファンタジー・丸呑み・狂気・血液/流血・責め苦・猟奇・リョナというジャンルタグが示すとおり、他に類を見ないゴア表現と爽快感を求めるプレイヤーに深く届いていることを証明している。日本語・英語・繁体字の三言語対応という国際展開も、本作の高い品質を証明している。
本作の真骨頂は、「敵も味方もリョナりリョナられるリョナゲー」というコンセプトの徹底にある。「Dead Cells」「Blasphemous」「月の夜想曲」「魔界村」「Hollow Knight」といった名作ダークファンタジー2D横スクロールアクションから影響を受けた操作性と世界観は、本作がアクションゲームとして本格的な骨格を持つことを示している。3種の近接武器と3種の遠距離武器の使い分け、「チャーチグリム兄妹」によるトーチャートラップへの封印という独自システム、装備武器による死亡アニメーションの変化など、ゲームとしての作り込みは圧倒的だ。
収録コンテンツのボリュームも桁外れだ。静止画CG45種・ゲームオーバーアニメ32種・エネミーリョナアニメ115種・背景モブ99種という数字に加え、おしおきミニゲーム4種、収録シチュエーションは首吊り・性的虐○・皮剥ぎ・丸呑み・カニバリズム・産卵など40種類以上に及ぶ。メインエリア11・インターミッションエリア11・ボスエリア5という充実したステージ構成も、プレイ時間の豊富さを保証する。CG全開放システムとゴッドモードという救済措置で、アクションが苦手なプレイヤーへの配慮も万全だ。
読者に届けたい一作として本作を推薦する理由は、ジャンルへの純粋な情熱が作品全体から滲み出ているからだ。CV乾くるみが演じる墓守の少女ネヴィア、「白の国」の残忍な大司教グロリアス・アンセム、発情期に悶える少年ケヴィンと妹ルーシーというキャラクター群が、「黒の国」と「白の国」の対立を背景に繰り広げる残酷淫靡な物語は、ゴア・リョナというジャンルに真摯に向き合った制作者の矜持を体現している。2,828件のレビューが示す支持の深さを、ぜひ自分の目で確かめてほしい。
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