今月の注目作として本誌が選ぶのは、催眠・凌辱・寝取られという多彩な要素を重厚なシナリオと組み合わせたRPG——サークル「ya-ho-games」の『アイスハートとジャックオー』だ。評価スコア4.48、レビュー数1万588件、販売数2万9000本超という実績は、このジャンルを愛するプレイヤーたちの高い支持を示している。基本HCG33枚・69シーン以上フルボイスという充実のスペック、そして後日アップデートで追加された新規CG3枚・9シーンという継続的なサービスが、本作の誠実さを物語っている。
本作の真骨頂は、三つの事件が交差するシナリオの複雑さと、催眠ゲームとしての重層的な設計にある。「集団催眠事件」「怪奇な魔物の出没」「命を生み出す宝石アイスハートの争奪戦」という三つの謎が絡み合い、死神スケアクロウとの関わりを持つ過去の真実が徐々に明らかになる構成は、単なるエロRPGを超えたダークファンタジーとしての完成度を誇る。悪魔ジャックオーとのバディ要素、男女選択可能な主人公という設定も物語の奥行きを増している。
ヒロイン6人それぞれの個性と悲劇の多様性も見どころだ。冷静な受付嬢が催眠で奉仕を誤認、高飛車な貴族の娘が路上で凌辱、婚約したばかりの少女が父の前で陵辱、夫を持つ農婦の夫が変貌——各々の立場と関係性が生む屈辱の質感は独特だ。突発エロイベントによってダンジョン攻略の遅れが直接ヒロインへの被害につながるというシステムは、プレイヤーに緊張感と責任感を与える巧みな設計だ。救済クリアで全Hシーン解放という配慮も嬉しい。
読者に届けたい一作として推薦する。YO!と語りかける饒舌な悪魔ジャックオー(CV:秋山はるる)のキャラクター性は、重厚なシナリオに適度な軽みを加えている。裏技・隠し通路・縛りプレイ対応のハードモードといった探索・攻略要素の豊かさ、RPGが苦手な人向けの救済要素まで幅広いプレイヤー層への配慮が行き届いた本作は、催眠NTRジャンルにおける一つの頂点と呼べる作品だ。
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