今月の注目作として紹介するのは、ディーゼルマインが手がける「監禁少女【re:union】」だ。新開発の「マルチレイヤード・モーション」システムを核に据えたFLASH製インタラクティブアドベンチャーである本作は、まばたき・表情変化・苦痛の身体の揺れまでを独立したレイヤーで制御するという当時としては画期的な技術を実装している。単なる静止画ではない「生きているような」ヒロインの存在感が、プレイ体験を大きく変える。
本作の真骨頂は、26種類の行動アイコンを組み合わせた自由度の高さにある。なめる・指を入れる・広げる・ローター・バイブ・剃毛・クスコ・アナルビーズ・浣腸など、想定しうるほぼ全ての調教行為が選択肢として用意されており、プレイヤーは密室という逃げ場のない環境の中で好き放題に振る舞うことができる。マルチビュー機能で上半身・下半身を自在に切り替えられる点も、細部まで鑑賞したいという欲求に応えている。
15時間に及ぶスタジオ収録による2000ワードのフルボイス(CV:綾奈まりあ)は迫真の演技を収めており、行動選択の結果によって複数のエンディングへ分岐する調教SLG的な設計が繰り返しプレイの動機を生み出す。ヒロインのキャラクター設定(テニス部所属・気が強く活発な高校生)と状況のコントラストも効果的だ。
読者に届けたい一作として本作を推薦する。10,000本超・評価4.06の実績とともに、インタラクティブ調教ゲームの技術的な先駆け作品として同ジャンルの歴史に名を刻む一本だ。
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