脱衣スゴロクというジャンルの可能性を存分に示してみせた作品として、「すごろくネイキッド」を今月の一押しに選出したい。WhiteCute&AlphaNutsによる本作は、成績優秀な優等生ヒロイン「藤沢ルリ」が負けたら罰ゲームでストリーキングという条件のもと、テストで幼馴染と勝負するところから物語が動き出す。設定のシンプルさが、かえってゲームの没入感を高めている。
本作の真骨頂は、露出シチュエーションの多彩さにある。商店街を泡だけで歩く、弟の同級生男子の前で、昼間の学校で、自宅前でと、ロケーションを変えながら繰り広げられる羞恥プレイが次々と展開される。しかも最後まで羞恥心とプライドが失われないヒロインの造形が、単純な陵辱作品とは一線を画した品質を保証している。常識崩壊や催眠といった人格操作を排除した設計は、好感が持てる。
ゲームとしての作り込みも見事だ。基本CG30枚以上、差分込みで2800枚超という圧倒的なビジュアルボリューム、全台詞1200ファイルに及ぶフルボイス(CV:紅月ことね)、さらに周回プレイで変化するイベントが再プレイ意欲を強く刺激する。服装を自由に調整できるフェチ機能や、立ち絵・マップドット絵・イベント絵が連動する着替えシステムも細部への気配りが行き届いている。
11,000本超の販売実績と評価4.47は、本作が確かな水準を満たしていることの証明だ。RPGの箸休めにと謳いながら、ゲームとしての練度はむしろ本格派。スゴロクという古典的フォーマットを媒介に、露出羞恥の醍醐味を余すところなく描いたこの作品を、読者に届けたい一作として強く推薦する。
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