今月の注目作として本誌が取り上げるのは、八角家による「ハチナ怪異譚」だ。宝暦年間の江戸近辺を舞台に、くノ一のような薙刀使いの少女・ハチナが大虫と戦う時代劇エロアクションとして、販売数は約5万7000本、評価4.73・レビュー数1万6000件超という輝かしい実績を持つ。異種えっち・触手・催眠・拘束といった要素をアクションゲームと見事に融合させた傑作だ。
本作の真骨頂は、状態異常の複合と持続というシステムの巧みさにある。寄生・催眠・衣装改変・拘束という各状態異常が重複し残り続けるという設計は、戦闘中の緊張感と段階的な「開発」の過程をリアルに演出している。「抵抗」と「恭順」の言葉をプレイヤーが選択できる点も、主体的な体験へのこだわりが感じられる。身体に張り付く小さな虫から飲み込まれるほどの大きな化け物まで、多彩な敵のエロ攻撃も充実している。
落下死なしの簡単操作というアクションゲームとしての設計も好評で、スピーディなアクションを楽しみながら段階拘束・催眠・脱出後も持続する状態異常というシステムを体験できる。村医のいない村での薬売りとしてのドラマや、暗躍する勢力の謎解きなど、ストーリー面でも読み応えがある。v1.13まで更新が続いており、完成度への継続的なこだわりも評価できる。
読者に届けたい一作として、時代劇という独自の舞台設定とアクションゲームとしての完成度、豊富な状態異常システムの三拍子が揃った本作を強くすすめたい。5万7000本という販売数が示すように、多くのユーザーを魅了した理由は体験してみれば自ずと分かるはずだ。触手・催眠・異種えっち好きの読者に自信を持っておすすめできる、ジャンルを代表する傑作だ。
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