セヴンデイズ 見知らぬJKと密室生活

サークル: ぽめ屋発売日: 2025/05/24更新日: 2025/05/25
★ 4.81(7,971 件)販売数: 37,358

今月の注目作として真っ先に取り上げなければならないのが、ぽめ屋による密室ミステリーアドベンチャー『セヴンデイズ 見知らぬJKと密室生活』だ。目を覚ますと見知らぬ部屋、そして隣に眠る見知らぬ女子高生——という衝撃的な冒頭から始まるこの作品は、謎の少女ルナによって課される「7日間の監禁生活」という特異な設定を軸に、プレイヤーに次々と選択を迫る。販売数3万7千本超、評価4.81という圧倒的な数字が、その完成度を物語っていると言えよう。

本作の真骨頂は、ミステリーとエロティシズムを巧みに融合させた構成にある。主人公は記者として女子高生リラの父親の疑惑を追っていたという伏線を抱えながら、毎日課される指令と、達成できなかった場合の「超常的な罰」という緊張感の中で行動を選ばなければならない。手錠に繋がれた状態でのトイレ問題、突然の衣服消失、飲酒による理性の弛緩——日を追うごとにエスカレートしていく状況が、プレイヤーを画面に釘付けにする。

さらに特筆すべきは、夢の中に繰り返し現れる「謎の少女」の存在だ。現実と夢の境界が曖昧になっていく感覚、そして夢の中で記憶を振り返りながら射精させられるという倒錯的な演出は、プレイヤーの好奇心と欲望を同時に刺激する。黒線なしのエロイベント15種とBADEND2種、手描きアニメーション13種以上、総CG400枚超という充実した内容も、読者に届けたい一作としての説得力を持っている。

シナリオ文字数11万字超、想定プレイ時間3時間以上という読み応えも魅力の一つ。20000DL達成を記念する投稿がCi-enに残っていることからも、発売後に爆発的な広がりを見せた様子が窺える。モノクロイラストを基調としながらも、アニメーションの躍動感で独自の存在感を放つ本作は、ミステリーとアダルトゲームの双方を愛する層に、強く推薦できる一作だ。

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