今月の注目作として特別に推薦したいのが、月の水企画による触手・産卵特化RPG『苗床デモンズグラウンド ~奈落の孕姫~』だ。見習い狼使いエリザが迷い込んだ古代ダンジョンで「孕姫」となり、触手やトラップを乗り越えながら地上を目指すという物語は、産卵システムという斬新なゲームメカニクスを中心に構築された意欲的な作品だ。評価4.7点・レビュー数14,655件という高評価がその達成を証明している。
本作の真骨頂はパーティメンバー87体という産卵システムの設計にある。魔物に犯されて卵を産むことで仲間が増えるという仕組みは、プレイヤーに積極的に魔物に「敗北する」という逆転のモチベーションを与える。拠点で卵を産み付けて編成を試したり、珍しい魔物を孕まされるために意図的に敗北したりという戦略の多様性が、本作のリプレイ価値を高める。一度も産室に立ち寄らずクリアするという正攻法も可能だ。
書き下ろし200体以上の敵・味方モンスター、衣装20種類以上、基本Hシーン70以上(差分含まず)、触手・産卵・器具責め・百合・レズというシチュエーションの充実度は、このジャンルの中でも際立っている。ボテ腹差分・描写が多いという点は好みが分かれるが、それこそが本作を産卵ジャンルの旗手たらしめている要素だ。
読者に届けたい一作として自信を持って推薦する。奈落の大空洞を舞台にした産卵ファンタジーというジャンルの極北ともいえる本作を、触手・産卵好きのすべてのプレイヤーに届けたい。
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