今月の注目作として本誌が強く推薦したいのが、サークル「ぺぺろんちーの」の手がけた意欲的な領地経営シミュレーション「バージン・ロード」である。追放された悪徳司教という異色の主人公を据え、復讐と権力回復を主軸に据えた重厚な世界観が、まず読者の目を引くだろう。初夜権の行使という歴史的モチーフをゲームシステムに落とし込んだ発想の独自性は、他作品に類を見ない。
本作の真骨頂は、領地経営と陵辱シチュエーションが有機的に結びついている点にある。建築フェイズで城下を整備しながら人口を増やし、侵略する盗賊や異民から町を守る防衛戦略がゲームの骨格を形成している。単なるHシーン集に終わらず、「悪徳司教として成り上がる」というロールプレイの充実感が本作を一段高い水準に引き上げている。13人のヒロインそれぞれに用意された個別のエンドルートが、周回プレイへの意欲を強く刺激する。
シチュエーションの豊富さも特筆に値する。羊飼いの娘から女貴族、慈悲深き修道女長、王室の侍女長に至るまで、身分も職業も異なる女性たちとの絡みが70シーン以上にわたって展開される。ロウソク責め、青姦、公開磔に輪姦と、過激な描写を惜しみなく盛り込みながらも、各シーンに文脈が伴っている点は丁寧な作りの証だ。エンディングも10種類が用意されており、プレイヤーの選択次第で物語の帰結が大きく変わる。
販売本数11,000本超え、評価4.36という数値は、本作が確かな支持を集めていることを如実に示している。領地を育てながら女たちを蹂躙していくという背徳的な快楽を、これほど丁寧にゲームとして整えた作品はそう多くない。読者に届けたい一作として、本誌は自信をもって推薦する。
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