今月の注目作として本誌が取り上げるのは、RiceRengサークルの『ヒロモンSLG ―不思議な魔物と調教師―』だ。「美少女モンスター(ヒロモン)」と「卑猥な雄モンスター(エロモン)」という二種を軸に、育成・戦闘・NTR・調教の諸要素を有機的に組み合わせた野心作である。処女を捧げた者に永遠の愛を誓うヒロモンたちと、その純愛を狙いに来るエロモンたちの争いは、このジャンルにおける新鮮なコンセプトを提供している。
本作の真骨頂は、戦闘とNTRが密接に絡み合うゲームシステムにある。全47種類のエロスキルを持つ敵モンスターたちは、媚薬・催眠から強制絶頂魔法・痴女化洗脳まで、バラエティ豊かな手段でヒロモンを追い詰める。治療しない限り永続する10種類のバッドステータス(バステ)は、日常パートにまで影響を及ぼし、ゲームの世界観に一貫した深みをもたらしている。バステの確認はステータス画面でいつでも可能な親切設計だ。
エロモンを育成して他プレイヤーのヒロモンを寝取るルートや、自分のヒロモンがマゾに堕ちる展開、かつて強大だった敵ヒロモンが露出狂に成り果てる描写など、寝取り・寝取られの両面を楽しめる設計は秀逸だ。Hイベントは40種以上で、全てが画面いっぱいのCGとテキストで丁寧に描かれている。CV担当にはベテランの灰色アル、小鈴ももか、麦チョコごはん、真白真雪といった声優陣が揃い、音声面でも高い満足感を提供する。
評価4.70、5900件超のレビューは、この作品が同ジャンルのユーザーに深く支持されていることを示している。読者に届けたい一作として本作を推す理由は明快で、育成ゲームとしての骨格がしっかりしている上にエロ要素の密度が高く、両面を楽しめる完成度の高さにある。体験版では一部機能が制限されているが、製品版の全貌を体感する価値は十分にある。このジャンルのファンは必ずチェックしてほしい意欲作だ。
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