秘術相伝忍法勝負

サークル: あぶらそば日和発売日: 2022/03/14
★ 4.56(4,279 件)販売数: 10,937

今月の注目作として紹介したいのが、サークル「あぶらそば日和」による現代忍者短編RPG『秘術相伝忍法勝負』だ。販売数10,933本・評価4.56・レビュー4,279件という実績が示す通り、本作は美少女忍者というビジュアル的に魅力的な設定と、学校という現代的な舞台で繰り広げられる羞恥・恥辱イベントの充実度を組み合わせた意欲的な短編作品だ。最強忍術の巻物を守る美少女忍者バジルが、悪の忍者との戦いで敗北を重ね社会的に大変なことになっていくというシナリオは、日常と非日常の交差が生む独特の恥辱感に満ちている。

本作の真骨頂は、忍術という設定を最大限に活用した羞恥イベントの発想の豊かさにある。変わり身の術で全裸になる・校庭での性器公開・全裸生活命令・テレビジャックによる全裸放送・全校生徒に犯されるという一連のエスカレーションは、忍者ものならではの荒唐無稽さとリアルな恥辱感を融合させた独創的な設計だ。現代の学校という舞台が、忍者という非日常的な存在の羞恥をより鮮明に際立たせる。

「主人公の尊厳を踏みにじるようなえげつないプレイが存在する」という率直な注意書きは、制作者の誠実さと内容の徹底度を同時に示す。難易度は極めて低く、やり込み要素なしというシンプルな設計は、羞恥・屈辱イベントを余すことなく体験することに特化した方針の表れだ。エンディング後の全イベント回想開放機能も、ユーザーへの配慮が行き届いている。とうふぷりんによる原画の質の高さも、本作の評価に貢献している。

読者に届けたい一作として、最強の忍術使いが現代の学校という舞台で次々と恥辱に晒される物語——忍術と羞恥という組み合わせが生む唯一無二の官能を、ぜひ体験していただきたい。「秘術相伝忍法勝負」というタイトルが示す、忍法という力の逆説的な使われ方に注目してほしい。

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