今月の注目作として本誌がアクションゲームジャンルから選んだのが、サークル「C-Laboratory」の2Dエロアクション『ベルヘイムの迷い猫』だ。評価スコア4.45、レビュー数3413件という実績は、ネコミミ少女の格闘アクションというシンプルな魅力が多くのプレイヤーに届いたことを証明している。コマンド入力不要のシンプルなコンボ操作、ゲームパッド推奨ながらキーボードでも遊べるという親切な仕様は、このジャンルの入門作としても最適だ。
本作の真骨頂は、シンプルなゲーム性と丁寧な世界観構築の両立にある。広大な樹海ベルへイムに住むケモミミ種族の少女ミアが、魔物の徘徊する夜の森へ向かった姉を追い、自身も森に迷い込んでしまうというシナリオは、「失踪した姉を探す一晩の冒険」というシンプルかつ感情移入しやすい物語を提供している。ファンタジー世界のリアリティを感じさせる設定と、ネコミミという愛らしいキャラクター造形の組み合わせが本作の魅力の核心だ。
格闘・異種えっち・屈辱というジャンルタグが示すとおり、戦闘での敗北が屈辱的なシーンへと繋がるというエロアクションの王道を堅実に実装している。ケモミミ少女ミアが魔物たちに翻弄されるシーンの数々は、このジャンルを愛するプレイヤーの期待に応えるものだ。コンボ型の爽快な格闘と、危機に陥った際のエロシーンという緊張と弛緩のリズムが、プレイの没入感を高めている。
読者に届けたい一作として推薦する。複雑な操作を必要とせず、直感的に楽しめる2Dアクションゲームとしての完成度は、ライトゲーマーにも敷居が低い。夜の魔物が跋扈する樹海という幻想的な舞台の中で、姉の姿を求めて奔走するネコミミ少女の一晩の冒険——このコンパクトにまとまった物語とゲーム体験は、忙しい読者がサクッと楽しむのにもぴったりな一本だ。
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