「ダメージ床の上で」が手がけた『アユラクライシス!』は、手書きドットアニメーションとしっかりとした戦闘システムが融合した、今月の注目作として外せない本格アクションゲームだ。エッチな要素がシステムに深く組み込まれており、単なる付属要素ではなくゲームプレイの根幹を成している点が本作の最大の特徴といえる。
本作の真骨頂は、戦闘と官能体験を分離しないシームレスな設計にある。発情値・快感値の上昇、状態異常の蓄積、セリフやモーションの変化という一連の流れが、戦闘の緊張感と官能の高まりを同時に演出する。媚薬で発情してオナニー中に襲われる、少年のいたずらで服を脱がされ露出癖が付く、キモいおじさんのセクハラでセクハラ願望が育つなど、各シチュエーションが固有の快楽と病理を持ち、プレイヤーに驚きを与え続ける。
ゲームとしての完成度も高く、ZとShiftというシンプルな操作で本格的なスタイリッシュアクションが体験できる。イージーからベリーハードまでの難易度設定、パッド対応、キーコンフィグ、右Shiftとテンキーによるほぼワンハンドプレイなど、プレイアビリティへの配慮は万全だ。全5面+EXダンジョン+おまけルームというボリュームも、プレイ時間の充実を保証する。
感度、性嗜好、パッシブスキルが育っていくことで体験が変化する成長設計は、繰り返しプレイへの強い動機を生む。処女プレイ可能という選択肢も、様々なスタイルのプレイヤーを受け入れる柔軟性だ。読者に届けたい一作として、戦闘とHが真に一体化したアクション体験を求める方に、本作を強くお勧めしたい。
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