「dorgel」が手がけた『スフィリアの使い魔』は、異世界転生という現代的な設定を巧みに活用した鬼畜系ファンタジーRPGだ。現代ニートが魔法少女に召喚されて異世界転生し、使い魔として振る舞いながら魔王阻止を名目にやりたい放題を繰り広げるという、痛快かつ邪悪なコンセプトが今月の注目作に選ばれた理由だ。
本作の真骨頂は、独自のゲームシステムの充実度にある。ご主人様の魔法少女とのラブラブあまあま展開、セクハラバトル、そしてご主人様を望めば寝取らせることができる「ご主人様寝取らせ」システムという三つの軸が、プレイヤーに極めて広い選択肢を与えている。自分だけのものにするか、皆の共有財産にするかという問いかけは、物語への関与感を深めるための優れた設計だ。魔王の女幹部たちも強敵として立ちはだかりつつ、勝利すれば下僕にできるという達成感も用意されている。
ver2.0における寝取られルートの追加は、本作に新たな面白さをもたらした大型アップデートだ。仲間たちがみんな寝取られるという刺激的な展開は、既存のHシーン70シーン以上という基本ボリュームをさらに拡充している。基本HCG44枚、差分350枚以上という数値も、作品への情熱を示している。マルチエンディング設計により、プレイヤーの選択が物語の結末を変えるため、繰り返しプレイへの動機も高い。
読者に届けたい一作として、異世界転生×使い魔×寝取らせという異色の組み合わせに興味を持つ方に本作を強くお勧めしたい。いつでも回想を見に行けるシステムやクリア特典の全開放機能など、プレイヤーフレンドリーな設計も本作の美点のひとつ。ver2.09の最新バージョンで、この濃密なスケベファンタジーRPGを堪能してほしい。
当サイトは18歳以上を対象とした
同人作品レビューサイトです。
あなたは18歳以上ですか?