「憧れの先輩を追いかけて冒険者になった女の子の始まりの物語」——レイジングテールが贈る「Orika」は、1万件超の販売と4.55の評価を持つ、ファンタジーRPGとしての骨格と豊富なHコンテンツを高い次元で統合した作品だ。今月の注目作として、その独自の「捕虜監禁システム」と充実のゲームデザインをご紹介したい。
本作の真骨頂は、「捕虜監禁システム」という名の独自設計にある。「敗北→移送→調教→服従」を一連の流れとして設計し、各パートに専用のHイベントを配置——最低10以上のイベントが展開するこのシステムは、単なるゲームオーバーではなく、キャラクターの変容プロセスを丁寧に描く物語装置として機能している。脱出の試みが失敗すれば調教が続き、やがてオリカは服従を誓ってしまう——この緊張と諦念の交錯が生み出す感情は格別だ。
戦闘中の脱衣システム(半裸→パンツ→全裸という段階)と拘束攻撃の絡みは、リアルタイムに状況が変化する戦闘エロの醍醐味を体感させてくれる。2回行動システムを活かしたターン制バトルの戦略性、装備品の種別に応じてスキルが変化する役割構築の自由度、任意で挑めるユニークボスの存在など、RPGとしての充実度も高い。現バージョン154個のイベント総数は、このサイズの作品として破格のボリュームだ。
読者に届けたい一作として本作を推薦する際、「3Dカスタム少女」をベースにしたイラストの個性的なビジュアルにも触れておきたい。一般的な同人RPGとは異なるビジュアルスタイルが作品に独特の雰囲気をもたらしており、好む読者には格別の魅力となっている。監禁・調教・凌辱・服従・売春・見せしめ磔という多彩なシチュエーションが、オリカという一人の女の子の冒険に次々と降りかかる——その全てを目撃してほしい。
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